ふるさと発見 創立151年 歴史ある明保小学校。

14年前に牛久先生と一緒にスタートした歴史ボランティアは、コロナ禍で3年程中断しましたが、本日久しぶりに再開しました。3年生の皆さん、熱心に聴いてくれてありがとうございました。

明治6年、男児4人から始まった「明保舎」は、明治13年金沢地区に移転し、荒針学校→荒針尋常小学校へ。
明治30年滝坪に移転し、城山尋常小学南校→城山村南国民学校→城山村立南小学校→宇都宮市立南小学校へ。
昭和45年頃、城山南小学校の老朽化と富士見小学校の児童数の増加に伴い、新しい学校を造ることとなった。下荒針町の候補地は山林で水の多い湿地帯の為、地域の方々が何回も土や砂を入れて整備してくださった。
昭和48年、宇都宮市立明保小学校がスタート
平成15年、創立130周年を記念して、500本の紫陽花の苗木を植樹
平成25年、雨情枝垂れ桜を植樹

正門の大きな枝垂れ桜ともに、紫陽花や雨情枝垂れ桜は、明保小のシンボルとして、子どもたちの成長を見守っています。

タグ: , , ,  投稿日:2024/10/04